【後編】クレイジージャーニーとブラジルスラムの旅へ

こんにちは、アサクラです。

この記事は【前編】クレイジージャーニーとブラジルスラムの旅への続きとなります

【前編】クレイジージャーニーとブラジルスラムの旅へ

上記を読んで無い方は
まずそちらからお願いします。

では、続きを…

3日目 通常絶対に入れないエリアへ…

スラムを見た後はBIBIというアサイーが有名なお店へ

アサイーボウルとかで日本でも人気ですが
実は原産地はブラジルのアマゾン原産のヤシ科の植物です。

初アサイーいただきます

なかなか独特な味
多分リピートはしない。

タピオカの粉で出来たクレープ

アサイーフルーツ盛り

パイナップルホットドッグ

フレッシュ系ランチの後は
また中々刺激的なスポットへ向かいます…

向かうのはブラジル軍警察の
特殊部隊基地内です

一般的にはまず入ることは出来ません。

今回はゴンザレスさんが
一度取材していたコネがあった為

裏金を払って基地が休みの日に
こっそりと前編にも登場した
副隊長のゼロワンが入れてくれました。

ゴンザレスさんも「こんなにすんなり入れてくれるとは思ってなかった…」と驚愕してました

警察車両に誘導されながら
基地へ向かって行きます

無事、基地内に到着。

早々に馬鹿でかい装甲車がズラッと並んでいました

銃弾の跡

この車両でギャングの殲滅などを
行うそうです。

本部の中にも案内されたのですが
基本的には撮影NGな為写真はありません。

中に入るといきなりテーブルの上に
20丁近くのアサルトライフルが置いてありました。

(↑イメージこんなん)

どうやらこれらの銃は元々ギャングが所有していたものらしいのですが、押収して軍警察のものとして扱ってるらしいです。

なので銃の仕入れ費用は0

ギャングがロシアとかから高く買い取ったものを押収すれば良いので笑

警察側も中々クレイジーです。

で、色々見てると
明らかにゴツい銃がありまして

こんなの

この銃はいわくつきのもので
銃声が他のものとは全く違う、ゴツい重低音が鳴るらしいです。

で、その銃声を聞くとギャングたちは全員ビビって逃げ出すらしいです笑

まじでどんな世界よ笑

ゼロワンはこれでギャングをビビらせるのが好きらしく、いつもこれをぶっ放して遊んでるらしい

本部内で唯一写真許可が下りた
軍警察のモニュメント

全て銃弾で作られています。

また軍警察は中々過激な部分も多く

ゴンザレスさんが前取材に行った時は
「今までで一番でかい規模のギャング掃討作成を行うから来いよ!」と言われて行ったら

あまりに軍警察側の武装が激しすぎて
戦闘にもほぼならずギャングがほぼ全員逃げ出してしまい記事に出来ることがほぼ起こらなかったらしいです。

ただ中々過激な彼らですが
治安を維持したいという思いは強く
危険な現場にも出てギャングと戦うのには
相当強い信念があるんだなと感じました。

今日もゼロワンはリオデジャネイロの治安を守ってることでしょう

軍警察を後にして次はディナー

この日はcasa da fejioadaというお店へ

ここはとにかく豆料理が美味い
豆がこんなに美味いとは思わなかった。

特にこの豆をスープ状にした何か

全然何入ってるか分からないけど
激ウマだった。

お腹も満たされたので
ブラジルのシーシャでも吸ってみよう!と
近くのシーシャ屋へ歩いていると

道の途中でショーウィンドウで漫画が売られているのを発見。

藤本タツキ先生の短編集や
君は放課後インソムニアなど
割と日本でもマニアックな漫画も売ってる。

ブラジルは親日国家で
特に日本のアニメや漫画は
めちゃめちゃ人気です。

街中でもアニメTシャツとか
着てる人結構いました。

サンパウロには日本人街という
日系企業の店や日本文化を集めたようなエリアがあり、そこは毎週ブラジル人で溢れかえるくらいの人気ぶりです。

やっぱりこういう日本文化が海外で受け入れられてるの見ると誇らしくなりますね

これはジェネリックデンジと
ジェネリックマキマさん↓

ガビガビのナルト↓

そうこうしてるうちにシーシャ屋に到着。

シーシャ屋といっても
飯屋にオプションでシーシャも出してるよーみたいな感じの店だったけど。

今までの経験上、海外のシーシャは7割くらいまずくて吸えたもんじゃないですが
やはり好奇心が勝ります

で、海外シーシャあるある。
死ぬほど提供が早い。

そしてなぜかマウスピースがホースに入らなくてライターで炙って無理やりくっつけようとし出す

普通に入るやつを買え笑

たまに感じる海外のぶっ飛んだ発想は自分の視野を広げてくれます笑

シーシャが不味すぎた代わりに
酒がどんどん進み
この日はベロベロになって終了

4日目 サンパウロに移動

この日はブラジルの国内線で
リオデジャネイロからサンパウロに移動

約1時間くらいのフライト

サンパウロは日本でいう東京のような都市。
外資系の企業が集まってたり
オフィスビルが立ち並んでたりとかなり栄えてました。

ダイソーとかもありました

サンパウロで宿泊するのは
インターコンチネンタル サンパウロ

ブラジルでもやはりインターコンチネンタルは綺麗。

綺麗だけどエントランスとかは
若干こじんまりとしてたかな

おぉーすげぇーー!みたいなのはあんまりなかった

まぁ正直泊まれれば良し。

その後はホテルで休憩してからディナーへ。

4日目のディナーは日本でも有名なシェラスコ店
バルバッコア本店へ

このコインみたいなものを表にし続けると
無限に肉が運ばれてきてお腹いっぱいになったら裏にするというシステム。

ただ裏にしても普通にどんどん持ってくる笑
死ぬほどお腹いっぱいになりました。

バルバッコアはブラジル発祥のお店ですが

ブラジル6店舗日本9店舗と
なぜか日本の方が店舗数が多いという
謎現象が発生してます

僕は日本のバルバッコアも行ったことあるので分かりましたが
やっぱり肉が全然違う。

赤身がブラジルの方がめっちゃ美味しい

ブラジル行く際は事前に日本のバルバッコア行っておいて味比べするのもおもろいと思います。

4日目はこれにて終了。

最終日 サンパウロ探索&大宴会

朝サンパウロを散歩してたら道の真ん中でおじさんが倒れてた

あまり深追いはしないでおこう。。。
ということで5日目がスタート

この日はサンパウロの様々なスポットを探索。

まず向かったのはサンパウロ市営市場

こんな感じで露店が
ズラーーっと並んでいます。

豚の丸焼き

巨人用のバカでかい酒

タイヤみたいなチーズ

あとこの市場の名物は”試食”で
食え食え!とどんどんくれます

ただし欲張っていっぱい食ってると
すごい剣幕で押し売りしてくるので注意

ここの市場は近隣住民はほとんど使わないそうであくまで観光客がメインターゲット。

なので下手したらめっちゃ吹っかけてくるので要注意です。

市場を後にして次に向かうのは
メトロポリタン大聖堂

バチカンからヨハネパウロ教皇も訪問してる
由緒正しき教会です。

めちゃめちゃでかい。
圧巻です。

教会内も僕が今まで行った教会の中で一番広く
厳かな雰囲気を放っていました。

ただし一歩外に出ると目の前の広場には
・薬物中毒者
・浮浪者
・乞食
が大量に集まっていて正に天国と地獄のような対照になってました

実はこのエリアはかなり治安が悪く
スマホとかも油断して写真撮ってると
余裕で強奪されます。

なので写真撮る時は
四方八方を見て
安全を確認してから撮るスタイル。

日が暮れてからは絶対にこの辺は近づいてはいけません。

あとタバコを吸ってると100%の確率で
浮浪者が「タバコくれ!」とせがんできます。

これに同情して1本でもあげると最後…

「もう一本!」「もう一本」と
ブラジル版タバコ下さいおじさんと化すので注意が必要です。

 

教会を後にして次に向かうのは
サンパウロにある日本人街。

ここは日系企業や日本食の店
日本カルチャーを集めたエリアで
週末になると人で溢れかえるくらい
人気なエリアです。

 

ブラジルはかなり親日国家で
その理由としては1900年辺りに
日本人がブラジル多く移住するようになり
そこから日系ブラジル人が増えていったのですが

彼らの「勤勉さ」や「正直さ」というのが
かなり高くブラジルの国民からは
評価されてるからそうです

色々探索してるとどんどん日本感が出てきました。

すき家サンパウロ店

ミルクセーキの専門店

そして5日目のランチは
一幸舎というラーメン

しかも何と僕が大好きな
家系ラーメンもありました!

House styleとかじゃなくて
E.A.Kと書くらしい笑

しかも二郎インスパイア系まで

味は日本で食ったら多分まじで普通なんですが
ブラジルで食べるとなんか感動してめっちゃ美味しく感じました

お腹を満たした後も色々とまた探索

フィギュアショップがあちこちにありました

このフィギュアとか
日本で3~4万円くらいで仕入れられるのが
こっちだと20万円くらいで販売してる

これ見て円安だしフィギュアの輸出ビジネスとか結構おもろいなと思いました

色々物流とか卸先との連携とかむずそうだけど
ブラジル現地パートナーが見つかったら出来そう。

海外行くとこういう日本以外の市場でも
ビジネスチャンスがあることを
認識出来るので視野が広がります。

日本人街を探索したら
一旦ホテルへ戻って少しだけ休憩。

その後は本日のメイントピック
大宴会会場へ向かいます。

 

ブラジル最後の晩餐は今回一緒に旅をした
北新地で2年先まで予約の取れない
「名前のないお店」幻のシェフ由宇さんによる
全てのブラジルの素材を使った貸切ディナー

宮古島のシギラリゾートの総料理長も勤めてたとんでもない人です

店名・住所非公開で1年半の予約待ち、政次由宇氏が見据える次の「食」のステージ

いやーあまりにもこれは贅沢過ぎました。
グルメ系な人ならぶっ飛ぶレベルですごいこと。

由宇さんは基本ふざけまくる
高田純二みたいな
おもしろムードメーカーなんですが

料理人としてのスイッチが入ると
ガラッと顔つきが変わり職人モードに

やはり何かを極めてる人って
自分の領域に入ると一気に空気が変わります。

キッチンに入ると一気に
覇王色の覇気が高まるの感じました。

 

やっぱり僕はこういった何かを徹底的に極めてる人めっちゃ好きです。
シンプルに話が面白いですし、何よりその真剣さが好きです

スポーツ選手やアーティストとかもそうですが
他の様々なものを犠牲にしてまでそれに打ち込んだからこそ
達した境地がある人は本当に素晴らしいなと思います

 

僕自身も20歳の頃に
ビジネスやマーケティングを極めようと思い

睡眠時間を削り、
友人との時間を削り、
趣味の時間を削って

様々なものを犠牲にして
死ぬほど勉強しまくったからこそ

今があると思ってるので

どこにリソースを割くのかで
人生って本当に変わるなと感じました。

 

ポルトガル語で友達という意味の
「アミーゴ!」の掛け声で
シャンパンで乾杯し宴が始まりました。

今回用意して頂いたブラジルの食材も超一流

キャビアに超珍しいエビにカエルまで
バラエティーに富み過ぎてるラインナップ

食材のカエルが逃げ出す図

そしてびっくりするくらい美味い。
東京のよくある予約困難店じゃ
絶対に太刀打ち出来ない旨さ

味覚で感動するのは本当に久々でした。

そして最後は酒飲みまくって大宴会。

そしてそのままベロベロに酔っ払ったまま
僕は帰りのフライトがあったので空港に向かい
ブラジルを出発しました

酔っ払い過ぎてゲートで止められるんじゃないとかヒヤヒヤしました。

そうしてまた25時間かけてフライトし
無事日本に帰国。

ブラジル旅が終了しました。

ありがとうブラジル。最高の国だった。

ブラジル旅を終えて

今回のブラジル旅は
本当に刺激的で一生思い出せる
財産になりました

ジジイになった時に
「若い頃にブラジルのスラムに行ってさー」
孫に喋ってるとこまで想像出来ます。

僕が思うに若い時の経験は借金してでもした方が良いと思います。

10代20代とかは特に。

10代、20代で見た見た景色、出会った人、環境、価値観…
これらでその人の根幹が決まります。

ここが豊富であればあるほど太い根幹となり
面白いユニークな人間になります。

 

やっぱり人間力が高いというか
この人面白いなーと思う人って
人生何周目ですか?ってくらい
たくさん色んなことを経験してる。

しかも10代、20代の時にするのと
60代になってするのとでは
希少性が全く違う。

↑ここが重要

 

例えば起業してお金を稼いでるとか
世界一周したとか

10代20代のうちにそれをやると
周りはまだ大学生だったり
サラリーマンやフリーターがほとんどなので

死ぬほど希少性が出て
「この人すごい!」と
男からも女からも興味を持たれます。

ただこれがどんどん歳をとって
60代とかでやっても周りも経験を重ねて
それなりに成熟しているので「へーすごいね」くらいで終わってしまう可能性大です

つまり若ければ若い方が
相対的に周りが弱いので

人とは違うおもろい経験の価値が
バカみたいに高くなります。


正直めちゃめちゃボーナスタイムなわけです。

 

で、僕はその恩恵を死ぬほど受けてきました。

この記事を書いてる2024年6月現在
僕は25歳なのですが周りからは
25歳には思えないと言われる経験をたくさんしてきました。

・20歳で起業して22歳の頃には1億円以上ネット使って一人で売り上げた
・クルーザー貸し切ってVIP顧客に懇親会した
・読者100人以上集めてセミナーを行った
・東京の銀座と中目黒で店舗を出した
・自分主催で野外フェスを開催した
・世界一周して発展途上国から先進国までたくさん見てきた
・テニスにハマりすぎて家の近くにテニス練習場作った
・書籍を出版した
・ブラジルのスラムをクレイジージャーニーと回った ←New!
etc…

同年代で同じような経験をしてる人はほぼいないので(あんまり年代関係なくいなそうですが)圧倒的な希少性が生まれます。

 

商売は希少性を生み出せれば
高く売れるという原則があります。

ダイヤモンドが高く売れるのは
市場にあまり出回ってないからです
(実はめっちゃ採れるんだけどデビアス社が流通制限をかけて希少性を出してる)

何十億円とする絵画だって
世界に1枚しかないから
そこまで値段が上がるのです。

つまりこれは自分自身も同じ。

自分自身の希少価値を上げていけば
自ずと生み出せる金額も上がってくるし
沢山の人があっちから寄ってくるようになります。

希少性上げゲームみたいな感じです。

 

実際ブラジルから帰ってきたら
話が聞きたい!と男性からも女性からも
めちゃめちゃ連絡がありました。

イケメンや美女に生まれなかったのなら
生き方で勝負です。

お金稼いで人がしない様な経験を
たくさん積んで

自分自身の希少性を
底上げしていきましょう。

あと僕の価値観として
ジジババになっても思い出す思い出を
いくつ作れるか?が
人生には重要だと思っていて

死ぬ間際にお金だけあってもしょうがないので
お金自体に価値を感じるのではなく
「このお金を何に代えていくのか?」という考えの方が重要。

ただ代えれるものがなければ仕方ないので
まずは自分自身で稼げる金額を増やす努力を徹底的にする。

1分でも隙間時間があれば
YouTubeや本で勉強するとか

僕のYouTube再生リストおすすめです

睡眠時間1時間削って
作業するとか

ガンガン稼いで使えるお金を増やして
自分自身の希少性を上げる経験をたくさんしていきましょう。

何はともあれブラジル素晴らしい国でした。
ぜひ一度行ってみてください

以上です。

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