こんにちは、アサクラです
今日は僕と不登校引きこもりだった親友の過去の話です。
「人ってどんな状況からでも変われるんだ」と
この話を通して伝えたいなと思い昔を思い出しながら書きました。
是非最後まで読んでくれると嬉しいです。
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僕には小学校からずっと仲の良い
親友がいるのですが
彼は中学1年の時に
クラスに馴染めず不登校になりました。
学生の時って
学校が世界の全てじゃないですか？
だからそこに所属してないって事は
将来もう終わりだ…と
ガチガチに鬱になってしまい
ずっと部屋に塞ぎ込んでしまいました
僕はなんとか助けてやりたいけど
ただ変によそよそしくツレに
同情されたりするのもなんか嫌かな？と思い
うーん、、と悩んだ挙句、
当時僕は音楽にハマり
ギターをお年玉で買ったばかりだったので
そのギターを持って彼の家に突撃し
「おい！暇っしょ！ベースかドラム選べ！バンドやろう！」
と半ば無理やり音楽の道に誘い込みました
なんか打ち込めるものを
あげたかったんですよね
親友
「いや、、オレ音楽とかあんまり分からんし…」
アサクラ
「いいから！やろう！」どんっ！
と、ルフィみたいな誘い方をしたのを覚えてます
彼は元々バンドなんて
全く聞かない人間だったんですが
僕がCDを大量に貸し
「これ学校の授業だと思って聞いといて！」と言ったら
案の定ズブズブにハマりまくり
家族がいない日中は
常にCDで爆音で音楽を流してたようでした
確か、
・Hi-STANDARD
・マキシマムザホルモン
・RADIOTS
・10-FEET
・OVER ARM THROW
とかこの辺貸した気がします
気になったら是非YouTubeかなんかで
検索して聞いてみて下さい
で、そこからは彼はベースを買い
僕は学校が終わると部活もろくに行かず
彼の家でずっと曲の練習をする日々
初めて一緒に1曲合わせられた瞬間の
あのワクワク感は今でも忘れられないです
↑13歳の時に初めて曲を合わせた日。
相変わらずそれからもずっと
不登校ではあり、鬱っぽくはありましたが
彼が16歳の時にいつものように
家族がいなくなってから
リビングでテレビを見ていると
自衛隊が熊本地震の被災者を助けてる
ニュース映像が流れてきました
この映像に彼は衝撃を受けて
「こんなオレでも自衛隊に入れば
困ってる人を助けられるかもしれない…」と
初めての本気で叶えたい夢ができ
そこから猛勉強と体力作りを始め
なんと18歳の頃に
自衛隊に入隊しました。
不登校で引きこもりだったあいつが
まさかの国家公務員です。
地元を出て寮に入る日の朝
僕はそいつの家まで行って
自衛隊の送迎バスが来るまで見送ったんですが…
いやー泣きましたね。笑
不登校で引きこもりで
鬱だったあいつが夢を叶えてるのを見て
めちゃ泣きました
↑地元を出る最後の日の朝
そこから数年が経ち…
最近地元に戻って
僕は経営者に彼はムキムキの自衛隊になって
久々に飲んだんですが今の階級は軍曹らしいです（カッケー）
その時に
「正直、中学の時に音楽打ち込んでなかったら
毎日、焦燥感と絶望感で自殺してたわ…ありがとうな笑」
と珍しく感謝されました。
本当に人ってどんな状況からでも
変われるし、いつだって成功出来ると僕は思ってます
年齢とか性別とか親とか
今の状況とか関係なく
いつでもです。
僕のクライアントには
60歳近い年齢からビジネスを始めて
2ヶ月くらいで月200万円稼いだ方もいますし
精神的な病気で
ずっと家から出れなかった女性のクライアントも
今ではその地域で一番家賃が高い
オーシャンビューのタワマンに住んでるらしい
今がどんな状況だって
人は変われると思うけど
”勉強した人は”に限ります。
僕も大学受験に失敗して
将来の不安からどん底になって
現状を変えなければ…と
必死にビジネスについて
朝から晩まで勉強した結果
稼げるようになり色んな企業の売上を上げる経営者になりました。
不登校だった僕の友達も
ろくに義務教育も受けてない中
必死に自衛隊になる為に勉強して
夢を叶えました。
今いる状況から抜け出したいなら
もう必死に勉強して
頭を変えるしかないと思います。
会社がきつ過ぎて
朝起きていつも絶望する毎日なら
会社をやめても生活出来るくらいの
知識とスキルを勉強すれば現状を抜けられるし
不登校や学歴が無くて
将来が不安でしょうがないって人は
会社に入らなくたって自分で稼げるようになれば
この社会では生きていけるので
みんなが学校の授業を受けてる間に
”自分の力で稼ぐ技術を磨けばいい”
いつだって必死に勉強すれば
絶対に変われるので
諦めずに必死に食らいついて下さい
以上です。
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