こんにちは、アサクラです。
よく駅前とかで見かける
路上パフォーマンス。
あれ良いですよね
僕は元々バンドをやっていたので
路上で必死に歌ってる歌手なんかを見ると
スッと立ち止まってしまいます。
1曲聞き入ってしまった時とかは
応援の意味も込めて
1000円くらい投げ銭するのですが
ふと投げ銭入れとされる
ギターケースを見ると…
うーん、全くお金が入ってない。
こういうのを見た時に
あー全人類ビジネスを学ぶべきだなと
思うんですが
僕がもし
シンガーソングライターをしていたら
多分その辺のライバルの
”100倍”は稼ぐ自信があります
いつも言ってる事ですが
ビジネスやお金稼ぎというのは
才能やセンスなんかじゃありません
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どうすればお金が生まれるか
どうすれば人はお金を払うのか?
という『知識』です
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今日は昔僕が
シンガーソングライターを使って
稼いだ時の話をしましょう。
…
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とある日の夜…
駅前の道をフラッと歩いてたところ
目の前で20代前半くらいの
女の子がギターを持って
弾き語りをしてた
透き通る声をしてるし
ギター自体もかなり上手い
けど如何せん
全く人が集まってない…
僕は売れないバンドマン時代を
思い出して1人立ち止まり
彼女の曲を聞き入っていた
その間にも
人通りは多いのに
誰1人として立ち止まる人はいない
ジャラーン♪
と最後の曲が終わり
僕は投げ銭をするついでに
彼女に話しかけてみた
ア「いつもここで歌ってるの?」
彼女「そうなんです!
けどあんまり聞いてくれる人いないですけどね…笑」
彼女「私プロの歌手を目指してて
練習も兼ねて路上ライブやってるんですけど
やっぱりなかなか難しいですね…笑」
ア「歌は本当に上手いと思うけどねー」
ーここで僕はとある事を思いつくー
ア「もし良かったらなんだけど
1時間3000円払うから
僕が”指定した場所”で
”指定した曲”を弾き語りして貰えないかな?」
彼女「え?!どういう事ですか?」
ア「歌自体はすごく上手いし声もすごく良いからマーケティング次第では人がどんどん集まってるくると思うんだよ」
ア「時給3000円のバイトだと思ってさ!笑」
彼女「はぁ…」
こんな感じで
まぁほぼナンパみたいな形で
シンガーソングライターを雇った
数日後…
ア「よし!じゃあ今日はよろしく!」
彼女「ここって…」
彼女を連れてきたのは
とある”映画館”の前
ア「お、ちょうど映画が終わって
お客さんがぞろぞろ来るタイミングだから
もうやっちゃって良いよ!」
彼女「分かりました…!」
そして彼女が弾き出した曲は…
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LISAの「炎」という曲
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この曲は
日本の映画興行収入ランキング1位にもなった
「劇場版 鬼滅の刃」の主題歌で
彼女を雇った
2020年の当時はちょうどこの
鬼滅の刃の大ブームの時代
映画は常に満席で
どこもかしこも鬼滅一色の時期だった
そこで映画を見終わって
感傷に浸りながらゾロゾロと映画館から
出てくるお客さんをターゲットに
さっきまで見ていた
映画の主題歌を演奏すると
面白いほどお客さんが聞き入ってくれる
「あ!さっきの曲だ!」と
既に人が集まってる場所に対して
その人たちが興味がありそうな事を
伝えれば勝手に人は集まるのだ
↑これは商売の本質
砂漠で叫んでたって意味ないし
人通りは多いけど全く興味を惹かれない
つまんない話をしても意味はないのだ
鬼滅の刃ブームの時は顕著だったけど
別に今でもこのやり方は通じる
最近やってる人気の映画を調べて
その主題歌を映画館の前で
映画が終わると同時に演奏し始めれば
かなりの人が聞き入ってくれるはず
で、話を戻す。
彼女「〜〜♪」
ここで路上ライブが終わって
いざ投げ銭タイムが始まるという時にも
僕はとある仕掛けをしておいた
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投げ銭入れのギターケースに
既に何千円か入れといたのだ
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人間というのは
自分以外にも同じ行動をする人がいると
安心するという性質がある
つまり投げ銭しやすい環境を
作って上げるという事
これだけでもかなり効果のだが
それに加えて…
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僕自身がまず
最初に投げ銭しに行って
周りの人が動き出しやすい状態を作る
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サクラといったらそれまでなのですが
ただ日本人というのは
本当に自分が最初に行動したくない
他の人がやり始めたらやるという性質を持ってるので
立派なマーケティング戦略だ
こういった仕掛けを施した結果
どんどんどんどん投げ銭はされていき
最終的には
数万円近くの売上になった
ア「よし!次はあそこの映画館がちょうど終わるから行こう!」
と、勢いをそのままに
映画が終わるタイミングを調べて
様々な映画館の前で同じ事をやらせた
彼女「すごいです…」
「こんなに沢山の人が立ち止まってくれたのなんて初めてだし…」
「バイトなんてしなくて良いくらい投げ銭もされました…!」
ア「人が集まるのも、お金が稼げるのも全部理由があって、
それを学問としてるのがマーケティングってやつなんだよ」
ア「僕は20歳の時にこのマーケティングのヤバさに気づいて死ぬほど勉強しまくった結果、22歳で会社経営を行って1億以上は儲かったし、こんな風に路上ライブだろうが何だろうがいくらでもお金を生み出す事が出来るようになったんだよ」
ア「もし自分の歌をもっと色んな人に聞いて欲しかったり音楽でお金を稼いでいきたいならマーケティングは絶対に学んでおいた方がいいよ」
彼女「ありがとうございます!」
その後彼女には
バイト代に少し上乗せした報酬を渡して
解散した
こんな風にビジネスや
マーケティングというものを分かっていると
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『才能持ってる人を雇って、
その才能が金になる場所に配置する』
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これをするだけでもかなり稼げたりする
てか、ここで書いた事を
そのまんまするだけでも
儲かると思う笑
僕はマーケティングを死ぬほど勉強しまくって
極めまくった結果、
色んな業種の売上を上げる事が
クッソ簡単になった
というより原理原則を分かっていたら
やる事ってほとんど一緒なのだ
美容室やヘッドスパ
接骨院や個人のメディア発信者など
様々なコンサルをしてきて
バンバン売上を上げてきたが
マーケティングの原理原則を抑えていたら
やることはほとんど同じだ
こんなに人に感謝されてかつ稼げる
コスパの良いスキルは本当に無いので
1ヶ月だけ、いや1週間だけでも良いから
勉強してみて欲しい
死ぬほど自分の価値が上がって
色んな人から頼られる存在になると思う
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